山脈は山龍、大河は水龍

山水 山脈と水脈
気は、地理や地形に応じ、さまざまな形を巡っている。集中して地気が流れているところは龍脈と呼ばれ、そこかれは貴重な隆起が発せられる。龍脈には二種類ある。延々とうねり続く山脈と大河である。そのため、そのような山脈は山龍、大河は水龍と称される。威容を誇る山々は陽気(土地が高いほど陽気が強い)を、蛇行する川は陰気(水が深いほど陰気が強い)を具象化したものであり、龍は土地のあらゆる特徴を関連づけるもっとも重要な存在なのである。(中略)天の気は、天から下の山龍に降り、その山脈の中心的な尾根や支脈を伝い、動脈を走る血液のように流れていく。気はやがて、流れるにつれ散乱・消散するか、水辺に留まり集まる。いわば山は主人であり、水は客なのである。気が地形を通じていきわたると、それにより風物に命が吹き込まれる。

風水 気と古代風景学の秘密 リチャード・クレイモア 著 山田 美明 訳 より

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  1. ピンバック: 気分 – New day for you

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