「さだまさしのコンサートの時の、トークのCDがあるんだって」と、夫にいうと
「うん、持ってる。」という返事。
わたしは、CDと歌詞カードとか ばらばらになってしまって 最終ディスクだけ、みたいなことになってしまうのですが 夫は、きちんと、、ではないのですが わたしみたいに そう ばらばらにならない。
世代と趣味で、夫は主にLPで楽しみ、わたしはカセットテープで楽しんだから、そういうような傾向にあるのかな。
お互いに、コレクションについては そっとしておくのが、いい・・ですよね。
わたしだって 夫からみて(なに、これ?)っていうのたくさん持ってますもんね、はい。
さだまさしのクリスマスディナーショーに行った時に、ほんと、話がおもしろいって思った。さすが落研、買いたくなる気持ちは、充分にわかります。
さだまさしの歌を初めて聞いたのは、親戚のおにいさんが自慢のステレオで掛けてくれたレコード「雨やどり」。
” ちょうだいませませ ” は、小学生にもおもしろく、この”ませませ”で、お腹の皮がよじれるくらいに笑ったから、一度しかなかったことなのに、なんども思い出してしまう風景。
そういえば その家に、いかるが牛乳の、牛乳のキャップはずす 栓抜きみたいなのもあって、(いるか・・じゃなくて、いかるがってなに?)って 気になったから、そういうのも覚えてて。
“覚えてる”と言えば、”覚えてないこと”・・・唐突。(笑)
結婚する前だから、20年以上前。
会社のひとが、行けなくなってしまったと 譲ってくれたチケット2枚のKRYZLER&KOMPANY。
誰かを誘って一緒に行ったのですが・・・誰と行ったか 記憶してないんですよねえ・・・。
で、そのコンサートまで知らなかった KRYZLER&KOMPANY
演奏がすばらしいのはもちろん、葉加瀬太郎さんが、おもしろいひとなことに感動して、帰りにCD買いました。
話がおもしろいって、ほんと いい記憶に残る。
そう言えば あれだ、大阪でのスポーツインストラクターさんは、レッスンと、トークが冴えてるひとが、やっぱり人気があるんですよねえ。
おもしろいひとを中心に記憶しつつ、
おもしろくて、こころがあると、
ながーいことみることが出来る、そんなような気がしますね。
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今日も一日 おつかれさまでございました。
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小谷 真澄(VZQ05275@nifty.ne.jp)