20200918

 河合隼雄さんの本で知り すぐに青空文庫で読んで はまった『毒もみの好きな署長さん』。図書館で何冊も その話の載った本を借り、その中の 昭和廿四年の復刻版の 漢字の字体や、活版の雰囲気と、仮名の振りかた が 気に入ったので、中古本をみつけて 通販で買った。

 そのあと 長い間 図書館で予約待ちをしていた本が貸し出されたり、しばらくの間 新着のなかった動画チャンネルが、中一日くらいの間隔で 更新が再開されたり、そのほか 読みたいブログをみつけてしまったりで、その本 自体を 読む時間がなくなってきた。

 それでも すぐに 読み終わった わたしにとっては 印象の深いものがたりの結末と 最後の一文が 頭の中にあり 読む前と読んだ後とでは 右と左、左と右とが 入れ替わったような 感覚がある。 

 引き続き しばらくは そのほかのことに時間を使っていくので 自分の手元にある本というのは 積まれてしまう というのは しかたがないと思うのと、これがわたしの 毒もみ のひとつなのかもとも思う。
 自分の ほんとうの 毒もみ は きっと気がつかないのだろうけど。

 昨日の夜も夢はみた。その一部分も覚えていない。

20200918